ダイソンの扇風機の仕組みって?長谷川嘉俊
どーも!長谷川嘉俊です~!
いやー、毎日暑いですね、、、
お風呂入ってもすぐ汗だくになるから意味がない!!!w
ただ、まだクーラーを付けるには早すぎる気もする。
電気代もかかるしね。
ということで、いい扇風機を買おうかな~と思って電気屋さんに行ったんだけど、ダイソンの扇風機が不思議だったので調べてみた!
ダイソン羽無し扇風機の仕組み・原理とは?
大人から子供までなぜ羽が無いのに風が出るのか不思議に感じたはずだ。
この羽の無い扇風機に使われているのが「エアマルチプライア」という技術である。
実は近未来的な形をしたこのダイソンの扇風機にも羽は付いている。
図の部分(台座)の中にファンが収納されており、内部ではしっかりと羽が稼働している。この台座の部分にはモーターと羽が内臓されており、これを使って空気を取り込む役目を果たす。
従来の扇風機は羽を使って直接空気の流れを作り出していたが、ダイソンの扇風機は空気を取り込むことを目的としているため、同じ羽と言っても大きな違いとなっている。
更には、特徴ともいえるリングの背面から空気を取り込む事が出来る。
このファンを使って台座の表面に空いた穴(スリット)から吸気する。
↓
先ほど取り込んだ空気をリングに設けられている隙間(スリット)から勢いよく風として外部に送り出す。
ダイソンがリリースしている掃除機の様に一件難しそうなイメージを抱きがちだが、仕組み・原理は想像していたよりもシンプルに感じたのではないだろうか。
羽が無いからといって未知の空間から風が送り込まれているわけではない。仕組みは従来の扇風機とは異なるが、蓋を開けてみるとちゃんと扇風機の構造をしている。
- 吸気→下部にあるファンとリングの背面から取り込むことが出来る。
- 送風→リング内面に空いた小さな隙間から送られる。
なぜ強い風を送る事が出来るのか?
従来の扇風機の方が立派な羽が付いているため、そちらの方が圧倒的に風を送り込む量は多いのでは…と思われがちだ。
しかし、ダイソンの扇風機は吸いこんだ空気の15~18倍の空気量をリングから送風する事が可能である。
なぜそこまで強い風を送り込むことが出来るのか。これは従来の扇風機と比べて、ダイソンの扇風機は空気を送り出す流れが均等だからだ。
まず、従来の羽が見える扇風機は、数枚の羽根を回転させることによって空気を送り込む。この際の空気の流れはクルクルと回っている羽の動きに依存する。
そう。空気の流れは”断続的”な物になる。
それに対してダイソンの扇風機は羽を使って直接風を作っているわけではない。ファンで周囲の空気を取り込みそれを送風している。
ダイソンの扇風機は”継続的”に空気を送り込むことが可能なのである。
空気の流れには下ムラが無く、継続的に快適な風を作り出してくれるわけだ。
【おさらい】なぜ何もないリングから風がでるのか
ここからは復習になるが、リングの内側には約1mmの隙間が出来ており、そこから空気が噴出される。ただ空気が出るだけでは取り込んだ空気の15倍以上の勢いは出ないはずだ。
このリングから噴出された空気はリングの内面に沿って物凄い勢いで流れていく。
それによって、リングの内側と外側に気圧差が生まれる。そこからリング周囲の空気も集まって出ていく。当然ながら、巻き込まれた空気は更に周囲の空気も集めるためより勢いのある空気が放出される。
引用
ダイソン羽無し扇風機の仕組み・原理とは?音や電気代的にコスパは高い? | ヤバい速報
ほうほう、、、、うん、、、う、、、ん、、、
ボクの理解能力が低すぎなのか、全然分からないwww
吸気って吸うってことだよね、
うーん、すっきりとしない答えだったw
以上、長谷川嘉俊でした